苔の職人として一切妥協しない
「富士山みやび苔」の苔畑は高い品質を保つためを徹底した管理ができる栽培面積に区間を抑えて栽培しています。 栽培地は日当たり、風当たりが強く苔にとっては過酷な環境ですが、徹底した管理技術や経験が栽培を可能にしました。 あえて過酷な環境で3年以上かけて育てた「富士山みやび苔」は、環境適応性が高くとても強い苔になります。
モスファームは最高の苔を育てるために、その基盤である土からこだわりがあります。 「富士山みやび苔」に使用している土は、富士山麓に堆積した火山灰土(黒ボク土)です。 富士山麓の火山灰土は土壌の保水性・排水性を高める働きがあり栄養が豊富に含まれています。 富士山みやび苔は、霊峰富士の火山灰土をふんだんに使用して育てています。
植え付けから収穫まで、3年以上かかる「富士山みやび苔」だからこそ丁寧に収穫する必要があります。 苔の収穫作業は一般的には機械を使って行いますが、苔に傷がつくことを防ぐため、熟練の職人がすべて手作業で一つ一つ丁寧に行います。 また、苔畑で採取した苔をそのまま出荷致しません。お客様が安心してご使用できるように熟練の検品担当が病気の苔やゴミなどのチェックを行います。産地直送なので鮮度が良い苔を全国のお客様にお届けすることができます。
●「富士山みやび苔」の特徴
常に緑色を保ち続ける苔
●「富士山みやび苔」のメリット
1、庭園の景観が常緑状態で維持される。2、定期的なメンテナンスが緩和される。3、長期的にみてコストカットに繋がる。
●従来の杉苔の特徴
植えて2~3年後から不定期に秋から春に茶褐色に変色する。
●従来の杉苔のデメリット
1、秋・冬の茶褐色が庭園の景観を損なう。 2、常緑状態を保つなら植え替えが必要。 3、手間とコストがかかる。
「富士山みやび苔の施工の仕方」
「富士山みやび苔」がお客様に届いた際の施工方法と、水やりの仕方などを動画させて頂きました。是非ご利用下さい。 苔の施工は苔の生育に大きく影響がでてきます。「富士山みやび苔」の常緑を保つためには正しい施工とメンテンナンスが必要です。 ポイントはしっかりと厚く下土を入れることです。特に黒土は通気性、排水性、保水性があり苔の下土に最適です。 黒土の厚さ10~15センチ以上欲しいところです。厚さがあれば杉苔の地下茎も根付やすく、施工後の水やりが楽になり、苔の病気の防止にもつながります。長期的に苔の生育、景観の維持を考えると下土に黒土を入れて頂くことを強くオススメします。
お客さまに安心して富士山みやび苔を楽しんでいただきたい。その気持ちを込めて、一年間の保証をお付けしています。 ※この保証は有性生殖による変色のみのご対応とさせて頂きます。乾燥や病気、外傷による変色は対象外です。
「京都 祇王寺」
京都府 某仏閣 管理者
はじめてモスファームの「富士山みやび苔」を見た時は非常に驚きました。 仕事柄様々なところから苔を取り寄せているのですが、他の苔はどうしても2,3年で変色してしまいます。 その度に苔を全て張り替える等して対応をしていました。 そんな中、モスファームさんの富士山みやび苔だけ全く変色しないので、おかしいな?と思い問い合わせたところ、全て雌株だけで生産しているとのこと。実際に確認したところ、そのとおりでした。 この杉苔を見ていると作るためにどれだけの苦労をしたのか想像ができます。 苔の張替えの頻度を減らしたい人や雄器盤の発生が嫌な人には後悔のない苔と言えます。 ※注)上記お客様は土もセットで購入して頂いております。
「愛知県某宅施工例」
愛知県 A様
これまで様々な場所から杉苔を取り寄せて何度も施工してきたが、どれも1年と持ちませんでしたが、実際に植え付けて2年以上経つがその美しさを保っています。 他の杉苔が薄く弱々しく思えてしまうほど、ぎっしりと敷詰まった苔はひと目で違う苔だと分かります。 私の庭は南向きなのですが、このような太陽光が強くあたっている環境であっても全く問題なく育っています。 何度も失敗してきたからこそ、この苔の凄さがわかります。 はじめて苔を施工する人よりも、何度も失敗してきた人にこそおすすめしたい苔です。 ※注)上記お客様は土もセットで購入して頂いております。
購入数
夏期に本商品をご購入されるお客様へ
夏場の杉苔は乾燥しているため生態上、葉を閉じ乾燥色(赤茶色)になっています。 これは栽培されている杉苔畑の面積が広く強乾燥であるためです。 お庭など乾燥が弱い場所で水掛けをして頂ければ徐々に緑にもどります。 この点をご了承の上、ご購入をお願い致します。
黒土について
黒土は通気性、排水性、保水性があり苔の下土に最適です。 また、富士山みやび苔の一年保証の条件に、黒土を使用していることが条件の一つになっていることと、長期的に苔の生育、景観の維持を考えると下土に黒土を入れて頂くことを強くオススメします。 ※北海道、沖縄は黒土の送料が別途かかります。手動メールにて正しい送料をお知らせ致します。
必要な下土の参考
「富士山みやび苔大トレー」 → 「苔専用黒土 28リットル入り」 「富士山みやび苔大トレー4枚セット」 → 「苔専用黒土 28リットル入り4箱セット」 (14センチの下土として使用する場合)
だからこそできた、唯一無二の苔。
その中で杉苔の難点である「2、3年に一度起きる変色」のご相談を度々受けました。
モスファームではこの変色をを防ぐ方法を独自に探求し続け、この変色の原因が苔の繁殖活動により起こる有性生殖によるものだと突き止めました。
「有性生殖による変色を防ぐにはどうすればよいのか?」、モスファームが行き着いた答えは「苔の雄株を分別し栽培すること」に至りました。
それは誰もがためらうほどの膨大な時間と根気が必要でした。
それから15年以上にも及ぶ執念の時間をかけて雌株だけを選抜して栽培した「富士山みやび苔」を完成させました。
苔栽培に適した富士山の山麓の環境やモスファームが長年培ってきた苔の栽培技術から生まれたその苔は、まさに究極の杉苔と呼べるものになりました。
今では「富士山みやび苔」は京都の桂離宮、京都御所、祇王寺など数々の名園の美しい景観として愛されています。
生んだモスファームにしか栽培できない杉苔
苔の職人として
一切妥協しない
「富士山みやび苔」の苔畑は高い品質を保つためを徹底した管理ができる栽培面積に区間を抑えて栽培しています。
栽培地は日当たり、風当たりが強く苔にとっては過酷な環境ですが、徹底した管理技術や経験が栽培を可能にしました。
あえて過酷な環境で3年以上かけて育てた「富士山みやび苔」は、環境適応性が高くとても強い苔になります。
富士山麓の土
モスファームは最高の苔を育てるために、その基盤である土からこだわりがあります。
「富士山みやび苔」に使用している土は、富士山麓に堆積した火山灰土(黒ボク土)です。
富士山麓の火山灰土は土壌の保水性・排水性を高める働きがあり栄養が豊富に含まれています。
富士山みやび苔は、霊峰富士の火山灰土をふんだんに使用して育てています。
一つ一つ収穫
植え付けから収穫まで、3年以上かかる「富士山みやび苔」だからこそ丁寧に収穫する必要があります。
苔の収穫作業は一般的には機械を使って行いますが、苔に傷がつくことを防ぐため、熟練の職人がすべて手作業で一つ一つ丁寧に行います。
また、苔畑で採取した苔をそのまま出荷致しません。お客様が安心してご使用できるように熟練の検品担当が病気の苔やゴミなどのチェックを行います。産地直送なので鮮度が良い苔を全国のお客様にお届けすることができます。
画期的な杉苔
この長期間に広がっている変色(雄器盤など)は庭園の景観を著しく損なう問題点の一つでした。
モスファームでは有性生殖による変色を防ぐため雌株だけを選抜して栽培しております。
●「富士山みやび苔」の特徴
常に緑色を保ち続ける苔
●「富士山みやび苔」のメリット
1、庭園の景観が常緑状態で維持される。
2、定期的なメンテナンスが緩和される。
3、長期的にみてコストカットに繋がる。
●従来の杉苔の特徴
植えて2~3年後から不定期に秋から春に茶褐色に変色する。
●従来の杉苔のデメリット
1、秋・冬の茶褐色が庭園の景観を損なう。
2、常緑状態を保つなら植え替えが必要。
3、手間とコストがかかる。
「富士山みやび苔の施工の仕方」
施工の仕方
「富士山みやび苔」がお客様に届いた際の施工方法と、水やりの仕方などを動画させて頂きました。是非ご利用下さい。
苔の施工は苔の生育に大きく影響がでてきます。「富士山みやび苔」の常緑を保つためには正しい施工とメンテンナンスが必要です。
ポイントはしっかりと厚く下土を入れることです。特に黒土は通気性、排水性、保水性があり苔の下土に最適です。
黒土の厚さ10~15センチ以上欲しいところです。厚さがあれば杉苔の地下茎も根付やすく、施工後の水やりが楽になり、苔の病気の防止にもつながります。長期的に苔の生育、景観の維持を考えると下土に黒土を入れて頂くことを強くオススメします。
お客さまに安心して富士山みやび苔を楽しんでいただきたい。その気持ちを込めて、一年間の保証をお付けしています。
※この保証は有性生殖による変色のみのご対応とさせて頂きます。乾燥や病気、外傷による変色は対象外です。
「京都 祇王寺」
京都府 某仏閣 管理者
はじめてモスファームの「富士山みやび苔」を見た時は非常に驚きました。
仕事柄様々なところから苔を取り寄せているのですが、他の苔はどうしても2,3年で変色してしまいます。 その度に苔を全て張り替える等して対応をしていました。
そんな中、モスファームさんの富士山みやび苔だけ全く変色しないので、おかしいな?と思い問い合わせたところ、全て雌株だけで生産しているとのこと。実際に確認したところ、そのとおりでした。
この杉苔を見ていると作るためにどれだけの苦労をしたのか想像ができます。
苔の張替えの頻度を減らしたい人や雄器盤の発生が嫌な人には後悔のない苔と言えます。
※注)上記お客様は土もセットで購入して頂いております。
「愛知県某宅施工例」
愛知県 A様
これまで様々な場所から杉苔を取り寄せて何度も施工してきたが、どれも1年と持ちませんでしたが、実際に植え付けて2年以上経つがその美しさを保っています。
他の杉苔が薄く弱々しく思えてしまうほど、ぎっしりと敷詰まった苔はひと目で違う苔だと分かります。
私の庭は南向きなのですが、このような太陽光が強くあたっている環境であっても全く問題なく育っています。
何度も失敗してきたからこそ、この苔の凄さがわかります。
はじめて苔を施工する人よりも、何度も失敗してきた人にこそおすすめしたい苔です。
※注)上記お客様は土もセットで購入して頂いております。
夏期に本商品をご購入されるお客様へ
夏場の杉苔は乾燥しているため生態上、葉を閉じ乾燥色(赤茶色)になっています。
これは栽培されている杉苔畑の面積が広く強乾燥であるためです。
お庭など乾燥が弱い場所で水掛けをして頂ければ徐々に緑にもどります。
この点をご了承の上、ご購入をお願い致します。
黒土について
黒土は通気性、排水性、保水性があり苔の下土に最適です。
また、富士山みやび苔の一年保証の条件に、黒土を使用していることが条件の一つになっていることと、長期的に苔の生育、景観の維持を考えると下土に黒土を入れて頂くことを強くオススメします。
※北海道、沖縄は黒土の送料が別途かかります。手動メールにて正しい送料をお知らせ致します。
必要な下土の参考
「富士山みやび苔大トレー」 → 「苔専用黒土 28リットル入り」
「富士山みやび苔大トレー4枚セット」 → 「苔専用黒土 28リットル入り4箱セット」
(14センチの下土として使用する場合)